🔍 なぜこの設定が必要だったのか?
モンスターハンターワイルズをDualSense(PS5コントローラー)でBluetooth接続するとクラッシュするという問題が発生。原因はSteamやゲームが物理DualSenseとDS4Windowsの仮想XBOXコントローラーを同時に認識してしまう競合状態だった。
🧱 よくあるミスやハマりどころ
– DS4Windowsだけを入れて満足してしまい、DualSenseがゲームに2個分認識されてしまう
– HidHideを使っているのにSteam側にまだDualSenseが見えている
– HidHideの「Applications」タブにDS4WindowsではなくSteamを入れてしまう(これ逆効果)
– DS4Windowsが管理者で起動されておらず、HidHideのフィルタをすり抜けられてしまう
🛠 正しい構成と設定方法
1. HidHideの設定:
– 「Devices」タブで DualSense にチェック(隠す)
– 「Applications」タブに `DS4Windows.exe` を追加(DS4Windowsにだけ見せる)
2. 起動順序と権限の整理:
– DS4Windows → 管理者権限で起動
– Steam → 管理者ではなく通常起動(SteamがHidHideをバイパスするのを防ぐ)
3. Steam設定:
– 「PlayStationコントローラーサポート」→ 無効
– 表示されるデバイスが「Xbox 360 Controller」のみになるように調整
💡 他にも使えるTips
– SteamがDualSenseをまだ認識する場合、Steamを完全終了しバックグラウンドプロセスも確認
– DS4Windowsの「Output Slots」が仮想コントローラーを作成しているかチェック(いなければ再起動)
– Bluetoothで接続不安定な場合は、USB接続でテストするのもおすすめ
✅ まとめと得られた結果
この構成により、DualSenseをXboxコントローラーとして認識させ、Steamやゲームに2重認識されずに安定動作する状態を実現。モンスターハンターワイルズでもクラッシュが再発せず、快適なプレイが可能になった。
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