🍽️ はじめに
オートミールを使ったヘルシーで満足感のあるおやつレシピをご紹介します。
「甘すぎない」「罪悪感がない」「でも美味しい」そんな理想を叶えてくれるのが、
ノンフライヤーで作る“オートミール団子”です。
このレシピは、卵と少量の水を使ってオートミールを団子状にまとめ、
ノンフライヤーで加熱することで、油を使わずカリッと仕上げることができます。
外はカリッと、中はふわっとモチモチ。おやつにも、軽食にも、朝食にも合う万能メニュー。
「ちょっと小腹がすいた」「でも罪悪感のあるスナックは避けたい」「ダイエット中だけど満足感はほしい」
——そんなときにぴったりです。
さらに、具材や味付けをアレンジすれば、甘くも、しょっぱくも、自由自在。
冷蔵保存や冷凍も可能で、作り置きやお弁当にも大活躍します。
今回は基本レシピに加えて、人気アレンジもご紹介します。
🥣 材料（1〜2人分）
– オートミール：茶碗1杯（約50g）
– 卵：1個（Lサイズ・約50g）
– 水：大さじ1（約15mL）
– 鶏がらスープの素：小さじ1/4
– 塩：ひとつまみ
– 黒こしょう：少々
– オイルスプレー：適量（表面の仕上げに）
🔄 下ごしらえと成形の流れ
1. オートミールを茶碗に入れ、大さじ1の水を加える。
2. ぬるま湯なら約5分、常温水でも10分ほど放置し、ふやかして柔らかくする。
3. 鶏がらスープの素・塩・黒こしょうを加えて全体を混ぜる。
4. 卵1個を割り入れ、ゴムベラまたはスプーンで滑らかになるまでよく混ぜる。
5. 粘り気が出てくるまで混ぜるのがポイント。ゆるい場合はオートミールを少し足して調整。
6. 手に水をつけながら、生地を一口大に丸めて団子状に成形する。
7. バットなどに並べておく。
🔥 ノンフライヤーでの焼き方
1. ノンフライヤーを200℃に予熱する（約3分）。
2. クッキングシートや付属のバスケットに団子を並べる。
3. オイルスプレーを表面に吹きかける。これで香ばしくカリッと仕上がる。
4. 200℃で12分加熱。
5. 途中6分経過時に一度裏返し、オイルスプレーを再度吹きかける。
6. 焼き上がったら、庫内で2〜3分置いて余熱で火を通す。
🧂 アレンジ例（おかず系・スイーツ系）
🧀 チーズ風味
– 生地に粉チーズまたはとろけるチーズを混ぜると、濃厚でコクのあるおつまみに。
🌿 ハーブソルト
– 塩の代わりにハーブソルトやガーリックパウダーを加えて、洋風スナックに。
🍛 カレー風味
– カレー粉小さじ1/4を混ぜるとスパイシーな香りが加わり、お弁当にも合う味に。
🍘 ごま＆味噌
– すりごま小さじ1＋味噌小さじ1/2で、香ばしい和風の一品に。
🍯 黒蜜きなこ
– 焼きあがった団子に、黒蜜ときなこをかければ絶品の和スイーツに変身。
– 甘さ控えめでヘルシー。デザートタイムにもぴったり。
🧊 作り置きと保存方法
– 冷蔵保存：密閉容器に入れて3日以内に食べきる。
– 冷凍保存：粗熱を取ってからラップ→保存袋で冷凍可（約2週間）。
– 再加熱：トースターやノンフライヤーで2〜3分焼き直せば、表面がサクサクに戻る。
💡 まとめ
このオートミール団子レシピは、
– 材料が少なく、冷蔵庫にあるものでOK
– 調理器具はボウル1つとノンフライヤーのみ
– 洗い物が少なく、短時間で完成
– 冷凍・再加熱OKで作り置きにも対応
という特徴を備えた、まさに“使える”ヘルシーおやつです。
栄養価が高く、食物繊維も豊富なオートミールを活かしつつ、
卵でたんぱく質も補える、バランスのよい一品です。
ぜひ、日常のおやつや食事の一品としてご活用ください。
お子様のおやつ、大人の夜食、朝食の一皿——どんなシーンにもマッチします。
お好みのアレンジで、自分だけの“最強団子”を見つけてみてください！
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